農林水産省委託研究プロジェクト | ||||||
データベースモデル協調システムの概要研究プロジェクト「データベースモデル協調システム」は農林水産省の委託で平成13年度(2001年)から5年計画で農業におけるIT利用の革新をめざして実施されています. 実施主体として独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構(現・農業・食品産業技術総合研究機構)・中央農業総合研究センターを中心に,独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構(現・農業・食品産業技術総合研究機構)の他の研究所,独立行政法人農業環境技術研究所,独立行政法人中央水研,農学系,工学系,情報系国公私立大学,電気・情報系民間企業等から幅広い研究者を結集しています. 本ホームページはその成果を一般の方にも分かりやすく,ご紹介するために開設しています.なお,2005年11月28日には一般の方むけに成果発表会を東京・秋葉原で開催しました.そこでのプレゼンテーションの内容も公開していますので,合わせてご覧ください. プロジェクトの目的農林水産業においてもITの利用が叫ばれはじめて相当な時間が経過しました.しかし,工業とは違い,予測できない天候,地域・場所で異なる土や気象条件,栽培方法,作物の違い,複雑な流通など極めて多くの条件が複雑にからみあう農業では,既存の情報技術のあてはめだけではなかなかうまくいきませんでした. 本プロジェクトは,これまでITを農業に役に立てることができなかった原因を分析し,
をめざしています. そして,ITが「食の安全と安心」,「環境に優しい持続的農業生産」,「競争力のある農業生産」,「生産から消費にいたる情報の流通」,「高齢化・新規就農対策」といった農業のもつ今日的課題の解決に貢献する道筋をつけます. 研究内容一覧
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