農林水産省委託研究プロジェクト・データベースモデル協調システム
 
   
   
   
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温室環境制御システムの低コスト・ユビキタス化

システムの概要

わが国における施設園芸生産を発展させるには、国際競争力を高め、高付加価値な野菜等を生産することが必要です。これを実現するためには、低コスト化、生産技術の高度化を進めることが急務です。ネットワーク技術などのITを活用することによって、全く新しい自律分散型のユビキタス環境制御システムの基盤技術を開発しました。 従来の温室環境制御用コンピュータと比較すると、半分以下のコストで高性能な環境制御システムを導入でき、しかも、インターネットを通じて食品トレーサビリティシステムなどとの生産履歴情報交換なども可能になります。 2006年度の販売を目指し、企業および国と共同して製品化を実施中です。


制御システムの比較図
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