農林水産省委託研究プロジェクト・データベースモデル協調システム
   
 
   
   
   
   
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フィールドサーバ

活用事例1

 

各地に設置されたフィールドサーバ

フィールドサーバは,「無農薬野菜が本当に無農薬栽培されたのか」を画像で消費者に分かりやすく見せるなど,生産現場情報の情報開と生産履歴情報の自動収集システムに利用することが出来る。センサを追加することで病害虫の発生などをリアルタイムに計測し,省農薬栽培や気象災害の早期警戒等に利用できる。 そのため,フィールドサーバによる生産履歴記録機能を組み込んだトレーサビリティシステムの開発や圃場での病害虫発生モニタリングシステムの研究プロジェクトがスタートするなど,様々な波及効果を生んでいる。

桃農園(福島県)   ミカン農園(静岡県)
桃農園(福島県)
ミカン農園(静岡県)
無農薬野菜農園(埼玉県) 大規模畑作地帯(北海道)
無農薬野菜農園(埼玉県)
大規模畑作地帯(北海道)

様々なフィールドサーバ

フィールドサーバを様々な場所に設置できるようにするため,景観や目的に合わせて様々な形状のフィールドサーバが開発された。森や農場の景観をアップさせ,必要に応じて圃場や農業施設を盗難や犯罪から守る高機能な庭園灯としても機能する。トラクタに搭載するモバイル型フィールドサーバは,トラクタの転倒事故が発生するとインターネットや携帯電話を通じて自動的に警報を発する機能がある。

様々なフィールドサーバ 様々なフィールドサーバ

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